名乗るときは「コピーライターの広瀬」ですが、それは通じやすい、という理由から。実際には、コピーライティングにとどまらない依頼が多数あります。
たとえば、
1)「社員の定着や採用手法について、知恵を貸してほしい」
2)「周年行事を行うにあたり、内外へのメッセージがぶれないようにアドバイスを」
3)「事業計画がまとまらない、整理を手伝ってほしい」
などです。
こうした依頼時に役立つのは、取材で培ったコミュニケーションスキルです。依頼者側の話を聞き、本質的な課題を整理し、言語化する。そもそもそこができていないから、世の問題が解決しない。そう確信しています。
対面取材によって、隠れた真実を引っ張り出す。それが私のスタイルです。
私は対面での取材を重視します。人材活性の分野ではアンケート調査や、その蓄積であるデータベースから、傾向を探ることがよくあります。正直、私はそれに対してやや懐疑的な立場です。企業勤め時代、アンケートの脆弱性を痛感していたからです。
たとえば、プレゼンテーションのシナリオに沿った結果を導き出すために、ターゲットへの設問を工夫する。特に疑問も感じずに行っていました。また社内の人事施策として、部下の評価をアンケート形式で受けた時のこと。
「『これ』が先だったら、採点がまったく変わったのに」と、調査後、ひとりの部下に言われました。『これ』とは、部下たちを誘っての飲み会を指します。銀座の老舗のバーに、ねぎらいの意を込めて、みんなを連れていったのです。
だからこそ設問の量を増やし、複雑にして、嘘を暴き出している。そうした反論も承知しています。しかし、設問に答えるときの心理、たとえば夫婦げんかをした後と前で、解答が一緒になるでしょうか。上司に誉められた後と、叱られた後で、会社への評価が同一になるでしょうか。そこまで考え詰めていくと、やはり、直接のヒアリングは欠かせないという気持ちになってきます。
ただし、取材が正しくアンケートは誤りと、いちがいには言うつもりはありません。状況に応じて使い分けることが大切だと思います。従業員数千人すべてに取材していたら、終わるころには時代が変わっていることでしょう。調査の母数が大きくなれば、誤差や異常値はならされて、より実態象に近づくことも起こり得ます。一方で数十人規模の企業様なら、全社員へのインタビューも可能です。
以上を考慮すると、私のスタイルは、中小規模の企業様向けと言えます。そして成長途上、あるいはターニングポイントを迎えている企業様と、マッチングがいい。実際に関わった案件を振り返っても、そうした傾向が見て取れます。
また大企業様であっても、一定数の人材をピックアップして傾向を探るなど、噛みあう部分は多々あると思います。
マネジメントも経営も、経験として知っています。その実体験が強みです。
私は現場を知っている方だと自認しています。たとえばマネジメントであれば、会社員時代、担当のグループの売り上げを倍にしたこと。一方で、全社あげてのリストラを促進する立場となり、部下たちから総スカンを食ったこと。断腸の思いで、部下の肩たたきをしたこともありました。転職経験も5回。小さな無名企業から著名な大手まで、いろんな企業風土を見てきました。
以上のような経験は、助言や施策の立案に役立っています。また実際に自腹を切って出資をしているベンチャー企業もあり、いかに経営が苦しく大変なものなのか、日ごろから間接的にですが体験しています。時には携帯電話の電池が切れるまで、経営者の悩み相談にもお応えしています。
こうした「生でリアルな体験」に加え、1,000人を超えるハイパフォーマーや優秀な経営者の方々が語った「成功のエッセンス」。このふたつが、私のセールスポイントです。
特にその「1,000人」は、面接のような短時間での接触ではありません。1時間やそれ以上のやりとりを行い、聞き出せた内容を書き起こしての1,000人です。
私はスキルやノウハウを学ぶだけでなく、生き方までも疑似体験しています。本人が入れた原稿の赤字にも、人生観が反映されるものです。
またリクルートグループの優れた頭脳とも交流があり、その方たちとの協働も行っています。利益を独占するために私だけが動くという発想は、そもそもありません。実際、紹介した他社の方が先に案件を受注してしまった、ということもありました。
長々と述べさせていただきましたが、とにかく、何か困ったら連絡してみてください。私と話す過程で、課題が整理されていくこともありますから。初回相談は無料です。
事例紹介
株式会社マッドハウス様
会社概要
日本を代表するアニメーション制作会社。デスノートやNANAはじめ、テレビや劇場向けの作品を多数制作。りんたろう氏・川尻善昭氏・今 敏氏など、世界でも評価の高い監督が所属している。
テーマ
社内活性と採用広報
概要
1)社内の若手に、将来像をイメージさせる
2)経営陣の考えを知り、会社の現状を共有する
3)その年の成果を記録する
4)採用広報の一助となる
これらを同時に満たすべく、初の社内報を作成。作り込んだインタビュー集の体裁を取っています。
ご提案のポイント
冊子作成が目的ではなく、課題解決の手段として選択したのが社内報。配布の半年以上前から、お客様と課題整理のブレストを重ねました。また取材による副次的効果、すなわち「聞かれた人が現状を整理できる、自分を肯定できる」ところも強く意識して進めています。なお、課題整理の途中でRMS(リクルートマネジメントソリューションズ)の協力を仰ぎ、新卒向け適性検査なども実施しています。

※手持ち用の「穴」を上部に開けています
マイアックス株式会社様
会社概要
NTTグループのOGの方が設立した、女性に強いマーケティング会社。著名なレストランやアーティストなど、社長の人脈の広さは特筆ものです。
テーマ
新規事業
概要
マイアックス株式会社様は「日本酒業界と女性をつなぐ」をコンセプトに、新サイト「恋酒.jp」を立ち上げました。その際、コンセプトの確認をはじめ、サイト設計や取材におけるアドバイス、主なコンテンツのライティング(立ち上げ時のみ)などを担当しています。
ご提案のポイント
単なる表現レベルではなく、「誰に何を提供するのか」という、基礎となる部分からの参加。社長の頭の中にある企画やアイデアを整理し、具体化する役どころとして、密なやりとりを行っています。「サイトの設計は誰でもできる。でもコンセプトからブレないように誘導できるのは、他の人と違うところ」と、社長の山田様に評価していただきました。

恋酒.jp http://www.koizake.jp/
マイアックス株式会社 http://www.maiax.com/




















